【京都発】「みんなが自由に、自分らしく」——。障害の有無や年齢・性別などに関わらず「その人らしさ」を引き出すことにフォーカスする出張写真撮影サービス「Everyone Unique Photo」がこの秋誕生！全国出張相談可◎

なんでも実は私、こちらのサービスの公式ウェブサイトでイメージモデルを務めさせていただいたんです！
嬉しいやら恥ずかしいやら･･（笑）

出張写真撮影サービス「Everyone Unique Photo」サービス概要

2022年9月から、京都を拠点に新たにスタートした出張写真撮影サービスのEveryone Unique Photo。

「みんなが自由に自分らしく」をコンセプトとし、1人1人がそれぞれ持つ「違い」のユニークさに焦点を当て、年齢や性別、障害の有無などにとらわれないボーダーレスなサービスを展開します。

★公式ウェブサイト★

京都市内の撮影であれば出張費は無料。多くの観光スポットや歴史ある名所の集まる京都で思い思いの「自分」を表現してくださいね☻

また、京都市外への出張も可能とのこと。
（別途出張費用の相談が必要になります◎）

ハートフルな対応に感動！イメージショット撮影の裏側

病気や障害を抱えていると、ロケーション撮影にはいろいろと心配ごとがつきもの･･。
実際、私も衣装への着替えや撮影の体勢などに不安があったのも事実です。

しかしながらEveryone Unique Photoは、事前に入念なヒアリングを行い、私のやりやすい方法での撮影の提案をしてくれました☻

こんなところまで細かく気にしてもらえるのはここだけなんじゃないでしょうか☻

カメラマンのまことさん、スタイリストのはるさんのお2人とも、とっても気さくで優しく、気軽で相談しやすい雰囲気だったのも魅力的だなぁと思いました☻

サービス誕生秘話：カメラマン・まことさんインタビュー

まことさん：
仕事柄、ＳＮＳとか雑誌をよくチェックするんですが、あるとき、ハンディキャップのある人のポートレートを見かけたんです。
その写真がとってもエネルギーに満ち溢れて輝いていて。そこに僕はものすごく勇気をもらいました。

きっと楽しいことも、時には苦しいこともたくさん経験されたはずなのに、すごく前向きなエネルギーが伝わってきてすごく勇気をもらった。

だからその、人に勇気を与える大きなエネルギーを、何かこう僕が繋いでいく方法はないかなと考えました。純粋に、いろんな人の役に立ちたいなっていうのもあったり。

まことさん：
あとはやっぱり、「１歩を踏み出すきっかけ」になりたいなと思って。
これは僕たち自身もそうだったんですけど、「勇気がなくて新しい１歩が踏み出せない」って人、たくさん居ると思うんですよ。これはハンディキャップのあるなしに関わらず。

だから誰かが１歩踏み出せるような、そんなきっかけづくりが「写真撮影」を通してできたらな、という想いもありました。

まことさん：
はい。誰にでも１人１人に「違い」があって、そこがすごく良いところでもあると思うから、そのすばらしさを表現したり発信したりするために、僕たちは「写真」という分野で関わることができるかな、と思いました。

「障害者割引」から漏れてしまう人たちにもスポットをあてた「EUP割引」

HPを見ていると、撮影メニューに「EUP割引」というものを発見。
これがどんな人を対象としたものなのか、アシスタントでスタイリストのはるさんに聞いてみました☻

はるさん：　
そうです！ハンディキャップなどを持つ方のための割引メニューになるんですが、実はあえて「障害者割引」にはしなかったんです。

理由としては、対象者を「手帳を持っている人のみ」にしたくはなかったから。

たとえば、何らかのハンディキャップを持っていても、ギリギリのラインで手帳取得には至らなかった人も居たりする。そんな中で、対象を手帳所持者だけに限ってしまうのは、「どんな状態の人にもフラットに撮影を楽しんでもらう」という、私たちのコンセプトから離れてしまう気がしました。

今後は、シニアの方々などにもお使いいただけたら、という想いで、あえて私たち独自の割引メニューを設定しています。　

まとめ

今日は京都を拠点とする、新しい出張写真撮影サービス、Everyone Unique Photoをご紹介しました☺︎

誰もが自由に、フラットに楽しめる撮影。
ぜひ、あなたの「自分らしさ」を残してみては？☺︎

最後までお読みいただきありがとうございました！