障害者手帳を電子化!?スマホでカンタンに手帳を提示してどこへだってお出かけしよう♫ ミライロIDの使いかた

KANA

こんにちは♫
突然ですが障害者手帳をお持ちのみなさん、ミライロIDってご存じですか??

手帳に関するさまざまなお悩みを一気に解決してくれる、そんな素敵なアプリなのでご紹介します☻

目次

デジタル版の障害者手帳!?「ミライロID」ってどんなアプリ?

画像は公式サイトより

ミライロIDとは、あらかじめ障害者手帳をアプリに登録しておくことで、手帳の提示が必要な場合でもわざわざカバンから手帳を出さずにアプリ提示を可能にする、いわば「電子版障害者手帳」です。

ユニバーサルマナー検定やミライロ・コネクトなど、多様な人々を対象にしたユニバーサルデザインのサービスを数多く展開している株式会社ミライロが開発・運営するアプリで、手帳所持者やその家族であればだれでも無料で登録できます。

ミライロID公式サイト

登録できる手帳は身体障害者手帳精神障害者保健福祉手帳療育手帳の3種類。

障害児のお母さん・お父さんでも登録できますが、登録できるのは手帳1つにつき1端末だけなのでご注意ください。

こんなアプリが欲しかった!手帳所持者の地味な悩み「出すのが面倒」

障害者手帳を所持している人であればご存じかと思いますが、普段、以外とこの手帳の出番が多いんですよね(^^;)

公共交通機関をはじめ、各レジャー施設などでも割引を受けるのに必要だったりします。

出番の多いこの手帳だからこそ、当事者がちょっとストレスに感じてしまう、小さな「面倒くささ」がありました。たとえば・・・

カバンからの出し入れが面倒

手帳の提示機会が意外と多いということは、その都度、手帳をカバンやお財布から取り出す機会も多いということになります。

車椅子や杖ユーザー、手に障害がある人などには、この動作が負担となってのしかかります。
こういった人にとっては、普段から使い慣れているスマホで提示できるだけで、かなり負担は軽減されると思います☻

見た目がダサくていやだ

こちらはオシャレな人に多い意見ですが、「手帳がなんだかザ・福祉って感じが出ていてイヤだ」というもの。

たしかに私自身も、映画館やテーマパークなどでこれを出すのにはちょっと抵抗感がありました( ;∀;)

スマートにスッとアプリで提示できるのは、妙に福祉感が出なくてとてもありがたいです♪
手帳の中の個人情報を近くの人に見られてしまう心配も軽減することができとのではとも思っています☻

なくしてしまう・忘れてしまう

よくありがちなのが、「いつもと違うバッグに変えたら手帳を移し替えるのを忘れた」という場面。

せっかく気分を変えて別のバッグでお出かけしても、手帳を忘れて受けられるはずだったサービスが受けられないなんてことになったら気分はダダ下がりです。

わたしは整理整頓が大の苦手で、しょっちゅう手帳の行方がわからなくなってしまうので、手帳を忘れてしまったときでもアプリで提示可能なら安心ですよね☻

手帳のデジタル化だけじゃない!?その他のお得なサービス

KANA

手帳としてアプリを使えるだけでも嬉しいですが、
実はお得なサービスがほかにもあるんです♪

電子クーポンの発行

実はこのアプりの登録者限定で、様々なお店や施設で使用できるクーポンが発行されています!ステキ♡!

飲食店などでの割引や、アパレルショップなどでの割引クーポンが出ていました☻
このお得なクーポンを使わない手はない!

割引価格のチケットがアプリから入手できる!

障害者手帳の割引があるレジャー施設やスポーツ観戦チケットは多いですよね☻

このミライロID内の「ミライロチケット」に出ているチケットであれば、そのままアプリ内で障害者割引が適用されたチケットを購入することができるんだとか。

まだまだ数は少ないのですが、これからもっともっと対応先が増えていくのだと思います!楽しみですね☻

登録方法は?何が必要?

KANA

便利に使えそうなこのアプリ。
登録したいけど・・どうやるの?何が必要?
そんなあなたのために、ここからは登録の手順を説明します!

①アプリストアからミライロIDをダウンロード

まずはアプリストアからミライロIDをダウンロードしましょう!

ミライロID - 障害者手帳を、あなたのスマホへ。
ミライロID – 障害者手帳を、あなたのスマホへ。
posted withアプリーチ

②手帳を登録

登録は、少しの入力と、手帳の写真を撮影するだけ!
面倒な設定は必要ありません。

写真を登録したら、運営側が確認して、数日後、登録完了です♪

自分のパーソナル情報を登録しておこう♫

アプリ内のメニューから、「パーソナル情報」の設定ができます☻

自身の障害の特徴についてや、どんなサポートが必要かなど、事前に登録しておけば、伝えたいときにスムーズに伝えられそうですね☻

KANA

最初の登録はたったこれだけ!
スリーステップで誰でも簡単にはじめられそう♪

まとめ

いかがでしたか?

意外と面倒な障害者手帳の提示。
このアプリさえあれば、その手間をグンと減らすことができますよ☻

使える場所もどんどん拡大しています。
「障害者手帳はデジタルが当たり前」そんなふうに時代が変わっていったら嬉しいですね♡

最後までお読みいただきありがとうございました!

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