【小豆島】ヴィーガンの裏メニューあり！？工場の面影残る広々カフェでからだにやさしいランチを楽しんで♫

小豆島町：SEASION

やってきたのは、小豆島の中央部分に位置するお店、SEASIONさん。
2021年にオープンしたばかりのお店です。

聞くところによるとこちらのお店、もともとは小豆島の名産品でもある素麺の製造工場だったそう。
工場の面影が残った、なんとも味のある外観ですよね☻

ランチはもともとお肉かお魚の2種類からメインディッシュを選択できます。
来店後、席に着く前に先に注文するスタイルでした☻

事前に「ヴィーガンなんですけど･･･」と電話で問い合わせてみたところ、「メニューにはないが、ベジの人にはファラフェルプレートを用意できる」とのこと！

※ファラフェルとは･･･ひよこ豆のコロッケ。中東で親しまれているソウルフードで、スパイスのきいたパンチのある味ながら、栄養も豊富でベジタリアンの間でも好まれている。

これはありがたいですよね☻ アレルギーのある方も、事前に申告することでできるかぎり対応していただけるんだそうです♪

各プレートに使用されている食材も、そのほとんどが島で採れた新鮮なものばかりが使用されているそう。
フレッシュなヘルシーランチ、皆さんもぜひ体験してみては？☻

そしてもうひとつなんとも素敵だったのが、このお店の内装とインテリア。
木のぬくもり感じるオシャレなインテリアに、グリーンが映えていて、ナチュラルでありながら癒される空間でした♡

この日は肌寒かったので店内でいただきましたが、テラス席も素敵な空間ですよ☻
海が一望できて気持ちの良いこと間違いなし♪（テラス席は１階にもあります♡）

バリアフリー情報

敷地の入り口には、数段の階段があります。
すぐ隣には写真のとおり、スロープもありますが、こちらはなかなか急なものでした･･。

介助者が居れば問題なさそうですが、車椅子ユーザーさんだとひとりで上るのは大変かもしれません。。

ただ、ここさえ上がってしまえばあとは大丈夫。
店内の入り口は引き戸で、段差もありません☻

店内はとても広々としていました。
通路幅も広く、車椅子でもゆったり過ごせましたよ♫

お手洗いは、車椅子用ではありませんが、結構広めにスペースが取ってあり、開き戸ではありますが一般的な車椅子であればスペース的には問題なさそう。

ただ、手すりなどの設置はないのでご注意ください！

お手洗い横にはおむつ替えスペースも設置されていました！
ベビーベットやごみ箱なども用意されていて、ベビーカーでも入れそうな十分なスペース。ママさん・パパさんにはありがたいスペースだと思います☻

そしてこちらのお店、駐車場が２か所あるそうで、全部で38台駐車可能だそうです。

私たちが駐車したのはお店のすぐ裏手に位置する駐車場。
車椅子スペースなどはなく、駐車場自体も舗装されていない空き地のような感じでした。

この日は平日の開店直後だったので空いていましたが、混雑時などは注意が必要です。
少し歩いたところにバス停もあるので、公共交通機関を使うのもありです。
（バス停からの道はほぼ平坦ですが、歩道のない道路なので気を付けて）

まとめ

今日は四国の誇る観光地、小豆島のカフェについてご紹介しました☻

物理的なバリアフリー、食のバリアフリー、どちらの観点から見てもアクセスしやすい、オールグッドなお店だと感じました♪

小豆島に行かれる際はぜひ覗いてみてくださいね☻

★お店公式サイト★